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こちらのブログでは研修・イベント情報やその報告などなど、働いているナース自身の声でアクティブに情報発信していきます。

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クリスマス会開催
2009-12-21(Mon) 23:57
メリ~クリスマス!

皆さま~大寒波で寒い年末となっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

5B病棟では19日にクリスマス会を開催。

まずは当病棟スタッフ手作りのポスターからご覧ください

095bxmas_4.jpg

このポスターに書いてあるように
なんと!今年はドクターによる演奏会!!

お~うちのドクターはなんて多才なんだぁ

で?どのドクターが演奏するんだ?!とポスターを良く見たら・・・ありゃりゃ~


リハビリ病棟勤務の鈴川医師も?!
サ、サ、サ、サックス~ぅ
え?一体なに演奏してくださるんだ~?
本当にできるの~?
・・・と、いつも一緒に仕事をしていながら疑心暗鬼<なんて失礼な

この日夜勤だったはいつもより早く出勤して写真撮影のために病棟へ・・・

すると…

え?もう歌声が聴こえるではないですか?!
私時間を間違えた?!

ちょうど通りがかったスタッフに聞いたところ、

「あ、リハーサルしてますよ」


ひえぇぇぇぇぇぇっ!なんて本格的なんだ!!

と、びっくり(笑)





ってことで、予定よりちょっと遅れて15時40分にクリスマス会開催となりました。

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第一回症例検討の集い開催
2009-11-28(Sat) 12:16
こんにちは~!5B病棟のです。
気がついたら11月も終わりに近づき、いつの間にか病棟の片隅にクリスマスツリーが飾られていました。

・・・いえね~昨年まではスタッフステーションの前にデ~ン!と置かれていたこのツリー、当病棟は廊下もリハビリ訓練の場として使っていますので、訓練の邪魔になるだろうと・・・今年は病棟の端っこにある「陽だまりコーナー」に置かれることとなりました。

陽だまりコーナー 可愛いですね~


昨年と違うのは、助手さんたち手作りのマスコットが飾られていること。
今年は電飾もなく、当院では一番の大きさと豪華さがウリだったツリーは、きっとこの場所でリハビリに疲れた患者さまの心を癒す役割を担っていることとでしょう。


さて~前置き(前置きだったんかい?)が長くなりましたが~先日、当リハビリセンター主催で

第一回症例検討の集い

が開催されましたのでここでご報告いたします。

開催されたのは11月19日・・・夕方。<報告が遅いって・・・すみませ~ん…あれやこれやと精神的余裕がなくて(爆)
対象は多摩地区にある介護支援センターなどのケアマネさんたち。

皆さん、ご自分のお仕事が終わってからお疲れのところ、とても不便な場所にある当院までお越しいただくことになって心苦しかったのですが、30名弱のケアマネージャーの方、介護施設の施設長さん、看護師さんなど多職種の方々にお集まりいただきました。
症例検討と言っても、この開催は初めての試みで、どんな方がどれくらいこられるのかも分からず、症例もどういうものが挙げられるのかも不透明な状態で開催。
今回は当リハビリセンター長から現在のリハビリテーションについてと、質疑応答が主な内容となりました。

ここからは画像にてその検討会の様子を報告します。

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南の国からのお客様
2009-11-16(Mon) 19:59
こんにちは~!ここのところ寒くなってきましたけど、皆様体調はいかがでしょうか?
は趣味に仕事にと忙しく動き回って、風邪ひく暇もございません(笑)

さて、先週の火曜日から木曜日まで、沖縄の「オリブ山病院」から回復期リハビリテーションの勉強に、うちでいう看護部長の課長さんとその病院のホープとなるであろう介護福祉士さんが研修に来てくださいました。

尾崎病棟師長からオリエンテーションを受けるお二人
リハビリスタッフも一緒の朝の申し送りでお二人の紹介がされ、早速尾崎師長が病棟内を案内。
病棟中がリハビリ訓練の場となっている当病棟を見て刺激を受けておられている様子でした。

この日は一般浴・・・主に退院が近くなった患者さまが自宅での入浴を想定して行われる訓練の日で、その様子から見学していただきました。
入浴訓練を見学中
ここでびっくりなお話を伺うことができました。

沖縄では普段の入浴では浴槽に入ることがないそうです。だから病院でも入浴介助はシャワー浴だけなんだそうです。衝撃の新事実(笑)にこちらから沖縄の病院の話を聞く尾崎師長とでございました。(あとで他の病棟ナースに話ししたら「あら?知らないの?」と言われて苦笑

はこの日夜勤明けでしたので、あまり写真を撮ることができず残念でしたが、お二人は快く撮影と掲載を承諾してくださいました。
そのにこやかさには感激でございます。

そしてお二人の研修最終日、私たちスタッフよりも早く病院に来て、なんと!朝食の介助や後片付けもされているお二人を見てびっくりしたプチ重役出勤なでございます。なんと熱心なんでしょう
最終日は当病棟の機械入浴の日でしたが、患者さまの着脱衣介助、移乗介助も一緒に手伝っていただき~実はとっても助かりました。ありがとうございました。
研修の中でも積極的に患者さまに関わっておられ、お二人の熱心さが伝わってまいりました。

研修を終えたお二人は「センター長さんの指導指導というかなんというか・・・に頑張って患者さまのリハビリを行っているセラピストやナース、そして頑張ってリハビリをされている患者様のお姿に感動いたしました。私たちも皆様に負けないよう頑張りたいと思っております」と言って沖縄へと帰っていかれました。こちらこそありがとうございました。

この「オリブ山病院」さんは回復期リハビリテーション病棟を立ち上げるため、昨年より当5B病棟に松原医師が赴任しリハビリテーションを勉強されておりました。これまでもリハビリスタッフの研修で数名の方が来院され勉強されていかれましたが、今回の看護研修が最後となり、立ち上げのために松原医師も沖縄に戻られることとなっています。

ぜひとも素晴らしい回復期リハビリテーション部門をスタートしていただきたいと思います。・・・な~んて偉そうに書いておりますが、うちもまだまだ回復期リハビリテーションとしては未熟で模索中でございます。お互いに頑張りましょう。

また機会があったら遊びにいらしてくださいね。

沖縄・・・沖縄で働くのも面白そうなと思っていたりする(^\^)は行ったことないんですよね~実は。いつか遊びに行くことがあったらよろしくです~(笑)面接にいっていたりして~(爆)
9月症例勉強会
2009-10-02(Fri) 10:14
5B回復期リハビリテーション病棟では毎月症例勉強会を行っているのは以前もこちらで紹介させていただきましたが、9月の症例勉強会が先日開催され、私も久しぶりに参加させていただきました。いえ、いっつも夜勤とか~夜勤明けとか~でなかなか参加できないもので・・・と言い訳

さて今回の症例は急性散在性脳脊髄炎(ADEM)の患者様。発症から時間が経って診断・治療開始となったため障害が重度になり、リハ目的で当院へ転院してきた時には気管切開されカニューレ挿入、バルンカテーテル留置、胃瘻も造設されADL全介助な状態でした。ご本人もご家族も自宅退院に向けてのイメージがなかなか沸かないで戸惑っている、そんな様子が見受けられました。
転院されて来てからも発熱が続いたり、薬でアレルギーが出て思うようにリハビリも進まない時期もありましたが、その患者さまは無事今月初旬に自宅への退院となります。
入院されてから退院までの数ヶ月、気管カニューレも抜け、経管栄養から経口摂取へも移行することができたのは嬉しいことです。担当セラピストたちはよく頑張ったと思います。そんなセラピストの症例発表を聞いていると、みんな「ああすればよかった、こうすればよかった。もっとできたのでは?」と言う後悔の念が強くなった症例だったようです。
そんなセラピストからの発表を聞いていたら、退院に向けてご家族への介護指導を終えて一安心と思っていた私たちナースはなんて甘かったんだろう・・・っと反省。




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気切チューブの勉強会開催
2009-07-17(Fri) 20:24
こんにちは
先日5B病棟で「気管切開チューブの概要と安全な使用について」という勉強会を開催したので、その様子をお伝えします。

今回はスミスメディカルから講師の方をお招きして講義してもらいました。
デモ品も持ち込んでいただき、準備が大変だったのでは?と思います。




急性期でもない我が回復期リハビリテーション病棟がどうして気管切開チューブについての勉強会?呼吸器を使わない病棟なのに~?!と思われがちですが、急性期を過ぎた患者様でも気管切開チューブを入れている患者様は多いのです。チューブが入っていることで食事ができない、発声もできない・・・自分の思いが伝えられない。そんな患者さまもリハビリのために転院してこられることが多くなってきました。転院早期から必要がなければチューブを抜去して、お食事が摂れるよう嚥下訓練を始めるなど~昨年から嚥下機能向上を目標としたリハビリテーションを展開している当病棟でも気管切開の患者様の対応をすることが多くなってきたのです。
そこでより安全に気管切開チューブを扱えるよう、カニューレの種類、カフの圧測定やどういった注意点が必要なのか?現在は多種多様なカニューレがありますが、基本的な注意点は一緒!ここは注意しましょう!!などなど解り易く学ぶことができました。


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