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伝達講習会
2009-02-18(Wed) 21:14
 こんばんは、1月に入り外来は大変混雑してきました内科では風邪やインフルエンザの患者様が多くなり、耳鼻科・眼科では早々花粉症の患者様が受診し始めてます
 そんな中ではありますが、今日は私が公休だった為子供は保育園をお休みし、私用を済ませプリンスの丘公園へやって来ました誰もいない公園をうちの子が独り占めで、ニッコリ写真が撮れましたもう1枚の写真は、たまたま暖かい日が続きふと「もうすぐ春だな~」と思った時撮ったものです。分かりにくいかもしれませんが、桜のつぼみがつき始めています。「早く春来ないかな~」私は春が大好きです
2月7日 093    2月7日 092
 さて、余談はこの位にして今回は先日行われた伝達講習会の記事を書きたいと思います。
 演題は3つありどれも勉強になりましたが、その中でも“医療スタッフのためのコーチングスキルセミナー”についての発表が興味をもてたので、報告したいと思います

2月7日 089    2月7<u>下線文</u>日 087
 まずコーチングとは?
 コーチングとは相手の中にある答えや可能性を引き出すコミュニケーションスキルです。
医療の中では①患者様の自立(律)性を育てる②スタッフの自立(律)性を育てる(例:プリセプターシップ)③お互いを認め合いサポートしあえる環境をつくりだすなど色々な場面で使われています。病棟では手術前後の患者様の指導や退院指導・食事指導など、外来でも患者様の対応時やその場面場面で形を変え使われていると思います。代表的なコーチングには4つ、傾聴・承認・質問・提案というものがありお互い作用しあっていますが、相手自身が答えを見つけだすこと、それが出来るような働きかけの方法がコーチングということです
 普段私たちは相手がどう感じるか、どんなことに気づいているか、言葉づかい・表情などあまり意識せず接している方が多いと思いますが、痛みや不安を抱えてくる患者様に接している私たちが、この「コーチングの技術」を身につけることで患者様・家族そしてスタッフ間のコミュニケーションの質と量を向上させる可能性が大きいとしたらどうでしょうか
 この記事を書くにあたりコーチングについての本を何冊か読みましたが、結構ためになり楽しく読むことができましたそして医療従事者としてこのようなスキルは大切なものだと感じました。みなさんも勉強してみてわいかがでしょうか?きっと役にたちますよ