2月23日午後2時、「イオンモールで爆発事故が発生」
当院への多数の被災者が搬送されることが予想されると院内放送が入ります。
本番さながらの緊張感の中、決められた配置にスタッフが移動。

こちらは緑班。しっかり物品をチェックして来院者を待ちます。

一台目の救急車が到着、まずはトリアージポストのメンバーがトリアージを行います。


↑こちらは赤班。緊張の中処置が始ります。

↑黄色班やX-P室にも患者様が搬送されています。

↑当院はモールからすぐの距離。歩いて助けを求めに来られる方も大勢考えられます。

↑ファーストトリアージで緑タグだった人が突然意識を失うことも想定。すぐさま再トリアージ!

↑こちらは玄関入ってすぐに設けられた連絡本部です。
こちらでは患者様がどこにいて、入院になったか帰宅になったかそれとも他へ搬送となったか・・・などを把握する部署です。
騒然とした緊急の現場では連絡の要となります。
あれやこれやとバタバタしたシーンもありましたが、無事本日の訓練は終了。
各班で反省会が行われます。

各班で出た反省点を全体反省会にて発表。

やってみないと
「分からないことが何か?」が分からないものです。
こうして実際に動いてみてたくさん反省点・問題点が出ました。
まだまだ課題はいっぱいのようです。
これらの課題を克服して次回の訓練に備えて行きたいものですね。
撮影した画像はまだまだありますが今回はこのあたりで。
最後に写真を撮っていて思ったこと。
武蔵村山病院の団結力はすばらしい!
皆様お疲れ様でした。