内容は、経管栄養を必要とする患者さま、その必要のない患者さまの違い。どこでその見極めをするか。栄養補助剤の使用期間など、外科的視点からいろいろと教えてもらいました。
当院には急性期病棟以外に療養型病棟もあります。
療養型には経管栄養管理の患者様が多いため、栄養補助剤の導入時期やアセスメントなど、各部署で今まで使用していたものへの疑問を含め講義後の質問コーナーでは、より効果的な栄養管理のために熱い議論を交えることができたと思います。
(↓通常業務で忙しい中、多数のスタッフの参加がありました。)

今回講義してくださった柳原医師です。

また熱い講義をよろしくお願いいたします

このように外科・内科・療養型と普段自分たちの所属する病棟とあまり関わりのない医師との議論は、私たち看護師と医師とのコミュニケーションが良くなり、今後の看護に反映される事と思います。
これからも知りたい事、疑問などをドクターに提示して、たくさんの講義を開催してもらい参加していきたいですね。
来月は栄養補助剤の業者さんを迎えての勉強会が開催される予定です。その勉強会はきっと今回の講義と関わりのあるものになるでしょう。また当ブログで紹介していく予定ですのでこうご期待!